移住して始まったおっととむすこの一月半

2021年7月に移住して、7月15日から勤務となったわたし。
むすこは9月から保育園に入る。
家から歩いて行ける保育園は満員で入れず、車で12分ほどの隣町の保育園に決まった。
おっとは10月からの仕事が始まる予定。
それまでの間、一月半おっととむすこの日中2人生活が始まりました。


今まで、わたしとむすこで過ごしてた時間、日中わたしは勤めに行く。
1歳半のむすこは理解できず、怒っていた。
わたしは何度も「かっかはいやだ、きらい」と言われた。
何度も辛く泣きました。
むすこは、夜泣きが激しくなり、おっとは夜中にベビーカーで寝るまで徘徊。
日中も手こずることが多く、おっとも泣いたようです。
わたし自身久しぶりの新しい仕事で頭がいっぱい。
家庭もギスギス。
思い返すとお互いにずいぶん辛い時期でした。



この時期を振り返って、相談相手もいない、頼れる両親も近くにいない。
移住者ってこんなに大変なの?
特に男性が新しい環境で馴染む場所ってあるのだろうか?と思いました。
確かに地域には子育て支援センターなどはあります。
ただ大抵は、母親が子供を連れて利用している。
そもそもそこに行こうと思える男性は、まだ余裕がある気がします。
移住者が新しい人と交流するのは案外ハードルが高い。
民間で出会うのにも限りある。
広いネットワーク、サポートで行うためには、行政の力も必要だと思います。


一人で抱える子育てが辛いと思った、おっと。
彼の様な人が気が楽に過ごせる場所がどうやったらできるか?
今もずっと答えが見つからず悶々としています。

おっとの作った段ボールパチンコ試作1
これの次には木と竹など使ってすごいもの作っていました。

拾った木材と竹など組み合わせて、夫制作どんぐりパチンコ 制作途中

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