八十八夜
歌を思い出しながら、一芯二葉で茶摘み。
越してきて、裏庭にお茶の木があると聞いてから、ずっと気になっていた。
椿、サザンカ、これか?あれか?と気にしていた中、
去年秋にお茶の実を見つけた。
この木に、あの木。
ほぅほぅ結構あるね。
嬉しいくて、春になったら茶摘みをと心に秘めていた。
4月30日、夫が草刈りしてた。
終わった後に横を通ったら、甘い玉露の香りがした。
忘れてた思いがブワーと吹き出した。
ネットを頼りに、摘み取り、萎凋。
翌日揉捻。発酵。殺青。難しい単語の工程を
一通りやって、
やっと出来上がったおちゃっぱ。
私の紅茶。
220gあった生葉は、65gまで小さくなった。
貴重だね。
美味しいよ。
美味しいね。
ほっとするね。
自画自賛して、息子たちが寝た後に晩酌ならぬ晩茶時間。
一度やったら、もっとちゃんとできないものかと考えたくなる。
知人からYouTubeの良さそうなサイト送ってもらい、また仕込む。
おおおお
理解度がます。
喜びの中GWは毎日茶摘み、萎凋、揉捻。。。。
37歳の春。
新しい趣味ができました。
息子も揉捻手伝う
次男のぬくもりに寄り添って、発酵