乳幼児の発熱

長男は1歳半ごろまで発熱や病気はしなかった。
4月に生まれた次男は、生後7日で兄の鼻風邪もらった。
鼻水ダラダラと鼻が詰まり、呼吸がしにくく夜中に何度も起きていた。
鼻吸いという器具もこの時初めて買った。
まもなく4ヶ月になる頃、なんだか元気ないな。夜の寝つきも悪い。
鼻水も出ているな。と思っていた。
翌朝4時。
泣くので体を触ったら、明らかに熱い。
洋服も汗で濡れている。
熱を測ると、39.1℃。ああこれか。
第二子で乳幼児の発熱を初めて経験。
ホームケア事典を引っ張りだし、小さな明かり頼りに「発熱」の項を読む。

着替えさせて、母乳を飲ませて、様子見る。
翌日熱は脇で測ると37.4℃と落ち着いてるが、首で測ると38.1℃ある。
いつもより吸いは弱いが母乳は飲んでいる。
メモを残そうといつもは寝室に持ち込まない携帯電話に状況を打ち込む。
その後も見守り、様子観察。
母乳を飲む息子を見て、
母乳よ。いっぱいでろ~、これ飲んだらよくなりますようにと強めの願掛けをする。

発熱翌朝


翌日もぐったりしているが、よく寝て、母乳も飲む。
うんちやおしっこも出ている。
もう一冊、長男出産の時に読んでいた本も引っ張り出す。
こちらは自然派のお手当。
発熱時は青菜の湿布と書いてあった。
キャベツの外葉や小松菜を頭に当てる。
いま家の冷蔵庫にある野菜はレタス。
レタスを頭に敷いた。
ひんやりして気持ちよさそう。
しばらくすると、温まって青臭い匂いがしてきた。

その日のうちに熱は下がって、表情も出て明るくなってきた。
回復に向かってる。
ほっとした。

元気な時と表情が違う