息子が自分の畑が欲しいと言っていた。
そこで専用の畑を作った。
竹で枠を作り、落ち葉や土を入れて1m×1,5mほどの大きさの畑ができた。
出来たら、種を蒔きたいと言う。
夫と一緒に買った息子の種は、にんじんとミニトマト
3月は彼の種を蒔くには時期が早かった。
そこで私の手持ちの種から、ホーリーバジル、ローゼル、水菜、ほうれん草を蒔いた。
後日追加で、カモミール、バジル、へちまも蒔いた。
さすがに多すぎるので苗ができた頃に、他へ移植しようと決まった。
その後水やりをし、徐々に様々な芽が出てきた。
その中で????な葉が目立つ。
ツツジの葉のような、ざらついた、細長い菱形。
種がどんなものかとそーっと掘ってみた。
すると菊芋のかけらが出てきた。
それも小指より小さいものや、えぐれて欠けた破片。
あちゃーなんて生命力。
それもそのはず、ここに持ってきた土は菊芋畑から持ってきた土。。。
いかんこのまま放置してたらこの息子の畑全部、菊芋畑になってしまう。
息子にこれは菊芋だから、見つけたら抜くようにと伝える。
菊芋イタチごっこに終わりはあるのだろうか?
育てたい野菜は収穫までたどり着けるのか?
数日後に母の作ったハーブ畑も少し菊芋畑の土が混ざっている。
ああやっちまった。オラはやっちまっただ〜
息子の畑と自分のハーブ畑でせっせと菊芋を探す日々。
