日に日に大きくなるヒヨコたち。
食欲もどんどん増して、恐ろしい成長っぷりに安堵。
お水の飲み方から教えて。
青菜も刻んであげた。
夜も温度が下がりすぎてないかと、
授乳する母のように毎晩１０時、２時とに目が覚めて確認していた。
はじめの１０日間の・温度・湿度・換気が大切。とニワトリの本と睨めっこの日々。
それが３週間たって、加温も終わり、止まり木で遊んだり、日中家に誰かがいる日は外にも出ている。
すると７羽で固まりながらもあっちへいったり、こっちへいったりと草むらで自由に過ごしている。
時々はぐれたヒヨコが大きな声で仲間を探す。
どれも愛おしい。ひよこのうんちを踏んでは息子と大笑い。
どれも絵本の中の世界のようである。自分がピーターラビットのなったような気持ち。
３つの卵を孵すと決めてよかった。
３つのうち孵った卵は青色。あれからうちのニワトリは青い卵を生んでいない。
不思議である。
