「おてみがみ」とは、「お手紙」のことです。
息子がうまく発音できず、「おてみがみ」と言ったことがとても可愛らしく。
そのまま直さず使っています。
実家の母は、自称お手紙おばさんと言うほど手紙をマメに書きます。
週1回ほどのペースで届きます。
いつも折り紙入りで、制作意欲が素晴らしいです。
自分ができないことをやってくれるので感心し、感謝です。
ただ息子にこれどうやって作るのと言われると、わたしは少し困ります。
葉書や便箋を用意するところから、
手紙を書き、切手を買って、投函する。
なかなか手間だと思います。
ただわたしにとって手紙は、母からの刷り込みでしょうか。
本当に大切な内容を伝えたいと思うことは、自分の字で書かないといけない。
と思ってしまいます。
クリスマスに出そう思い、正月すぎて、旧正月の2月に友人に手紙を書きました。
真面目な内容でしたが、それぞれからちゃんと返事がきた。
時々手紙で現状を知らせる。
これからも何かあった時には伝えないと。と思う相手。
メールのやり取りより気持ちがこもって、こんな字だったなーと眺めるのも良い時間です。
そういう関係のある友人がいることがとても嬉しい。
わたしの友人は妻の誕生日に便箋2枚分手紙を書くと言っていました。
良いですね。おてみがみ。