[豊後大野]わたしの始めた小さなイベント、朝地駅

移住して、すぐに仕事が始まりました。
すると、仕事と家の行き帰り。
休日はまだ保育園に通っていなかった、むすことの生活。
限られた中で生活をしていました。
数ヶ月が経ちこれでは、ここで何かしようにも困るぞ。
と焦りを感じました。
地域おこし協力隊は最長3年。
その間に地域での人間関係、どこで何をやりたいか決めなくてはいけません。
わたしの任務は、地域の人と触れ合うことが難しい施設勤務でした。
まずは地域に顔を知ってもらうことが必要だと考えました。
そこで同じ時期に、地域おこし協力隊として着任した2人にも声をかけ、
市内の観光挨拶周りに行くことにしました。


数カ所周りその時に、オルレのスタート地点である朝地駅に訪れました。
朝地駅は無人駅です。
元々駅長さんがいたスペースを、キッチンに改装したばかりでした。
営業許可も取得した。
ただ何しようか決まっていない。
する人もいない。と話を聞き、
「それなら私やります。」とその場で立候補しました。
地域と交流するいい場所を見つけた。と思いました。


9月にこの話をして、地域おこし協力隊の活動内でできるか?
休日にやるのか?
今の業務との相談。
ずいぶんと始めるまでに時間がかかりました。
結局月1回わたしの休みの日に「えほんとおかしの日」と名付けて小さなイベントとして開催することにしました。


2022年1月に第一回を開催しました。
決めていたこと、
・日曜日にやる。
・絵本とお菓子を持っていく。


一つ目の理由は保育園がお休みの日曜日。
子供とどこに行こうかと悩むお母さんがここに子供と来れば、
絵本もお菓子もあってちょっと一息できる。
子供は時々来る電車に大喜びする。
そんな光景が頭に浮かんだからです。
そしてわたしも自分の子供を連れて行ける場所にしたいと思ったからです。


二つ目の絵本とお菓子は、我が家にはたくさんの絵本がある。
わたしの得意分野がお菓子作りだからです。


第一回の開催は玉飾り(花火皮玉にペインチングしてキーホルダーや髪飾りに加工した作品)、遠隔浄化のかんちゃんも参加してくれました。
ぼちぼちのスタートです。


そこからこの小さなイベントは次回の開催で10回目となります。
その間に、アロマ教室、カードリーディング、たこ焼きやさん、0円交換会、お面作り、モルック体験に色塗り、地域おこし協力隊で作ったフリーペーパーの配布会、椎茸やさんがきたり、とたくさんの人々が関わるイベントになりました。


嬉しいことに、わたし一人の会ではなくなりましたので、名前を変えました。
「あそびば」です。次回開催は今月の2月26日です。


今月は何を作ろうかぼちぼち考えます。


美味しいブルーベリージャムと八丈ンレモンしようかな。
もちろん、むすこも一緒に行きます。

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